活動の年次記録

葛飾・江戸川両区に要望

平成14年10月10日

葛飾・江戸川両区にBankTown建設要望書を提出


江戸川区長(中央)に説明する石川理事長(右)


 石川理事長は平成14年10月10日、青木葛飾区長、多田江戸川区長に対しBank Town建設要望書を提出、当NPOの活動を説明した。「都市再生プロジェクトが喧伝さているが、以東(左岸)は蚊帳の外だ。 大規模な地震災害に対処するためには、地盤が低く軟弱な木造密集地域の解消は喫緊の課題である。
 当、NPOは今後、関係住民の意向を踏まえBankTown建設プランを取りまとめ、官民の協働による連携プレーを展開、安全で快適な街づくりの実現の橋渡しをしたい。」と説明し理解と協力を求めました。

葛飾区長(区長不在で、青木地域振興部長が発言)
 「区とNPOが連携し地域の人々の関心を高めるソフト面の取り組みなど、区民の不安を解消したい。
 地元住民の意識を盛り上げ街づくりの気運をいかに高めるかが今後の問題である。」と述べました。

江戸川区長
 「スーパー堤防整備は密集市街地の再開発、土地区画整理事業などと組み合わせた総合的な街づくりの手段だ。こうした街づくりは、道路公園など都市基盤を強化し、街の活力、にぎわい、産業の振興や雇用の確保を生み出す。区民生活を守る上で不可欠な事業だ。」と述べました。

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