活動報告の記録

新しい公共の場づくり事業

(平成24年6月16日 平成23年度「新小岩北地区輪中まちづくり事業」活動報告)

平成23年度「新小岩北地区輪中まちづくり事業」活動報告

葛飾区新小岩北地区ゼロメートル市街地協議会事務局

平成23年度葛飾区新小岩北地区ゼロメートル協議会は「新小岩北地区輪中まちづくり事業」として次の事業を行った。

I.事業実施結果
  • 1.ファシリテーター会議の開催
    23年度実施予定の事業企画の内容調整・目標設定・スケジュール調整のため3回にわたりファシリテーターによる会議を開催、構成団体の役割分担・活動内容を検討し、事業計画を確定した。その後、事業の実施に当たって細部の修正・変更については随時ファシリテーターによる会議を開催して実施している。
  • 2.地域の安心・安全プログラムの作成
    構成団体の研究者を中心としたメンバーにより「地域の安心・安全プログラム」作成のための検討会を毎月開催、その骨子を添付の通り取りまとめた。それにそって24年度に内容の肉付けを行い、プログラムを取りまとめる。
  • 3.町会等、種々な地縁を含めた勉強会
    • ①10月23日新小岩学園、11月27日上平井小学校、平成24年2月26日二上小学校を避難所として利用する町会員を対象にした参加訓練に合わせて大水害に対する避難対策中心のワークショップを開催した。
    • ②10月26日新小岩学園、10月29日上平井中学校、11月27日上平井小学校で地域の置かれている危険を周知させるとともに、それに対する対応策に関する出前講座を実施した。
    • ③足立・江戸川・葛飾区住民を対象に「街を、暮らしを、みんなで守る
      ~大規模災害に備えて~」と題するシンポジウムを平成24年3月18日江戸川区総合文化センターで開催した。
      当日は会場が満員となる盛況で、葛飾区立上平井中学校理科部生徒による「水害についての研究」発表、東京大学生産技術研究所 加藤准教授の「私たちが住む街」と題する基調講演に引き続き、「地域・NPO・行政の減災への取組み」と題する報告とパネルディスカッションが行われた。(報告者・パネリストは3名の新小岩北地区町会長、NPOア!安全・快適街づくり理事長、国土交通省荒川下流河川事務所長、足立区都市建設部長、葛飾区都市整備部長、江戸川区土木部長の8氏、コーディネーターは加藤東京大学生産技術研究所准教授)会場から多数の質問もあり、時間を延長して熱心な討議が行われた。最後に『ゼロメートル市街地の安全・安心で豊かな暮らしの実現に向けたまちづくり宣言』を発表して終了し、所期の目的を十分果たすことができた。
  • 4.近隣関係継続計画(LCCP)を支えるツールの開発(その1)
    近隣関係継続計画(LCCP)を支えるツールの開発については検討会を重ねた結果、そのコンセプトを取りまとめ、外部業者にツールの仕様の設計とツールの端末画面のイメージの提示を発注した。その結果基本的に所期の目的を果たすツールが得られる見通しが得られたので、24年度に正式にツールの開発を発注する。
II.予算執行状況

当初申請予算と予算の実施結果は次の通り。

実 施 事 業 名 当初申請予算 実行予算結果 差 異
1ファシリテーター会議の開催 493,000 502,032 △9,032
2地域の安心・安全プログラムの作成 1,298,800 1,043,000 255,800
3町会等、種々な地縁を含めた勉強会 918,200 1,025,968 △107,768
4近隣継続計画(LCCP)を支えるツールの開発 840,000 979,000 △139,000
総   計 3,550,000 3,550,000 0

註:この事業は東京都より「新しい公共支援事業」として助成を受けて実施しているものです。

以上

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